2021年5月29日 (土)
みなさんこんにちは!西村歯科の歯科衛生士です😊
雨降りの日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
突然ですが、みなさんは七道駅前にある銅像の事をご存知でしょうか?
西村歯科からは見えるのは後ろ姿ですが、
私は気にも留めたこともなく、
患者さんに聞かれ、そういえばあったな〜と思い出すぐらいでした。
調べてみると、、、
今からちょうど120年前に日本人として初めて、当時鎖国状態にあったチベットの地を踏んだ河口慧海(えかい)という僧侶でした。
中国や日本に伝承されている漢語に翻訳された仏典に疑問をおぼえ、本来の教えの意味が分かる物を求めてチベットを目指し、
血を吐き、氷河で溺れ、砂嵐に耐えながらヒマラヤを越えを成し遂げチベットまで到達したのだそうです😱
そして多くの資料を持ち帰り、帰国後は布教と仏典の研究や翻訳に打ち込み続けたそうです。
この像は羊2頭に荷物を乗せ峠を越えてチベットに入国しようとしている場面ということでした!
よく見たら羊もしっかり2頭いました!😳
みなさんも前を通った際は、一度立ち止まってご覧になってみてはいかがでしょうか?✨